展示会情報

EXHIBITION

BOYS STITCHES CLUB

「BOYS STITCHES CLUB」について

様々な動物を擬人化させ、刺繍やペインティングなど多様な手法を用いて独特の世界観を持った作品に仕上げる高木耕一郎は、国内外での企画展への参加や個展の開催など精力的に活動するほか、アパレルブランドへのデザイン提供も数多く行っており、現代アートシーンで注目を集めています。

「BOYS STITCHES CLUB」と題する本展では、高木の 2011 年から現在までの作品をはじめ、2022 年 2 月中旬より販売開始するアウトドアブランド「CHUMS」とのコラボレーションアパレルアイテムを先行展示いたします。

また、本企画のために制作されたシルクスクリーン作品とオリジナル T シャツもセット販売します。

※作品は抽選販売となります。詳細は下記申し込みフォームをご確認ください。

https://between-the-arts.typeform.com/to/MvvvfhVV

アメリカのサブカルチャーの影響を受けて育まれた、ユーモアがありながら皮肉や風刺といった相反する性質が混在する高木耕一郎の作品と、アウトドアの世界で親しまれる CHUMS のマスコットキャラ「ブービーバード」という 2 つの個性が組み合わさることで生まれる唯一無二の世界観をお楽しみください。

会期  

2022 年 1 月 29 日(土) 〜2 月 13 日(日)

※会期中は休館日なし

開館時間

12:00 ~ 18:00

場所

between the arts gallery

東京都港区元麻布 2-2-10

東京メトロ日比谷線 広尾駅 1 番出口より徒歩 8 分

主催

between the arts

作家 プロフィール

高木耕一郎| Koichiro Takagi

1974 年、東京生まれ。大学卒業後にアメリカに渡り、サンフランシスコのアート・アカデミーにてシルクスクリーンを学ぶ。その後、ニューヨークにて画家としてのキャリアをスタートし、2005 年に帰国後は東京を拠点に活動。動物をモチーフにした作品だからこその匿名性と神秘性が内包され、親近感と違和感が混在する奇妙な居心地の悪さを生む。高木の作品は揺れ動く人々の心情や抱えている矛盾を描きながら、見た事は無いがあると信じたい理想郷の存在を表現している。理想郷への導き手として彼の作品の主人公の表情に秘められた様々な思惑は、鑑賞者の内面に対して今一度、揺らぐ価値観の中での各々にとっての真実とは何かを問いかけている。国内外の企画展やグループ展の参加や個展開催で画家として精力的な活動し、BEAMS、PORTER や Paul Smith などのアパレルブランドへのデザイン提供やコラボレーションも多く行っている。NY Times など国内外のメデイアにも紹介されている。

CHUMS(チャムス)について

1983 年、アメリカのユタ州でラフティングのリバーガイドしていた創業者がサングラスを川に落とさないためにメガネホルダーの必要性を感じ、紐で固定するストラップ、「チャムス オリジナルリテイナー」を開発したのがブランドの始まりです。創業以来、「Fun(ファン)」「Friendly(フレンドリー)」「Quality(クオリティ)」をコンセプトに、キャンプギア、アパレル、雑貨にいたるまで、多彩な商品を展開しています。CHUMS は日々の生活の中に「こんなアイテムがあったらいいな」を形にし続けています。

 

 

※ご来場いただく皆様には、マスクの着用、アルコール消毒等、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いいたします。密集を避けるため、ご入場をお待ちいただく場合がございます。また、状況を鑑み開催日程の変更等行う可能性がございます。