展示会情報

EXHIBITION

纏う

アート領域で様々なDX推進事業を手掛ける株式会社between the arts(本社:東京都港区、代表取締役:大城 崇聡)は、動物をモチーフとした立体造形を手掛ける木下華穂の個展「纏う」を、11月22日(火)から12月5日(月)までの期間、港区元麻布にあるアートギャラリー「between the arts gallery」にて開催いたします。

本企画は、2021年に開催された一般社団法人日本アートテック協会主催のアートコンペティション「100人10(読み:てん)」において、between the arts賞を授与した7名の作家の個展を順次開催するもので、その第四弾となります。

クマやシカ、ネコなど、デフォルメされたキャラクターとして一般社会に幅広く用いられる動物をモチーフとした立体造形を手掛ける木下華穂。本展示「纏う」では、そんな動物たちを媒介として、木下が近年のテーマとする「自分自身が思う自分のキャラクター性と、他者が思う自分のキャラクター性のズレ」を表現します。

真っ白なギャラリーの中に佇むのは、どれも私たちに馴染みの深い動物たちばかりです。そんな色とりどりの作品との対話をお楽しみいただき、日常生活のふとした場面で彼らの姿を思い出して頂ければ幸いです。

会期

11月22日(火)〜12月5日(月)
※会期中は休館日なし

開館時間

12:00〜18:00

場所

between the arts gallery
東京都港区元麻布 2-2-10
東京メトロ日比谷線 広尾駅 1 番出口より徒歩 8 分

主催

between the arts, Inc

展示アーティスト

木下 華穂|Kaho Kinoshita

プロフィール

1995年埼玉県生まれ。東京造形大学大学院 造形研究科美術専攻彫刻を修了。 学部生時代には東北芸術工科大学の工芸コースの漆芸領域を専攻し、その中で出会った脱乾漆技法に強く興味を持ったことから立体作品の制作が中心となる。大学を卒業後、「もっと自身の立体表現の幅を深めたい」という思いから大学院では彫刻を専攻。現在は漆を使用した作品の他に、水性樹脂(Jesmonite)や水性、アクリル塗料を使用した立体作品も手掛ける。

 

 

※ご来場いただく皆様には、マスクの着用、アルコール消毒等、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いいたします。密集を避けるため、ご入場をお待ちいただく場合がございます。また、状況を鑑み開催日程の変更等行う可能性がございます。