2023.05.09

株式会社 between the arts

between the arts、artworks登録作家によるグループ展「10人展」を開催

アート領域で様々なDX推進事業を手掛ける株式会社between the arts(本社:東京都港区、代表取締役:大城 崇聡)は、当社サービスをご利用いただく作家によるグループ展「10人展」を、5月23日(火)から6月4日(日)までの期間、港区元麻布にあるアートギャラリー「between the arts gallery」にて開催いたします。 

10人展

between the artsは、コレクター向けに培ったアートをはじめとするコレクションアイテムの管理ノウハウを、国内で活動する作家向けにも提供するサポートサービス「artworks」を2021年6月より開始。1作品あたり月額制でお預かりするのをはじめ、保管作品の展示チャネルの開拓まで、様々な付帯業務全般のサポートによって、登録作家が創作活動に専念できる環境を提供しています。

このたび開催する「10人展」では、現在、国内外で活躍する作家yutaokuda氏のアトリエでアシスタントとして活動する、出身も背景も異なった10名の若手作家による新作を展示・販売いたします。

本展では、yutaokuda氏の元で学び、培った画業へ対する姿勢をそれぞれが根本に持ちつつも、作家として一人の個になった時に表現される10名の個性を覗いていきます。展示期間中は参加作家が随時在廊(※)し、来場者との会話を通じて作品制作についての思考やテーマを共有いたします。次世代を担うであろう新進気鋭の作家たちの今後の姿も併せてご想像ください。
※在廊予定はbetween the arts galleryの公式Instagramをご確認ください

開催概要 

THTH
展示会名10人展
出展作家asuka kaneko、WAKANA、HARUNA SHIKATA、MEG、RYO EBATO、弓指 貴弘、笠原 菜々子、朝倉 健太、板谷 うた、飯島 秀彦
会期2023年5月23日(火) 〜6月4日(日)
※会期中は休館日なし
開館時間12:00 ~ 18:00
場所between the arts gallery (東京都港区元麻布 2-2-10)
アクセス東京メトロ日比谷線 広尾駅 1 番出口より徒歩 8 分

作家プロフィール 

asuka kaneko

埼玉県生まれ。東京を拠点に活動。2013年、東北芸術工科大学 デザイン工学部 建築・環境デザイン学科卒業。「記憶」を根幹的な制作テーマとし、不安定な「記憶」の断片をクローズアップして表現することで、作品を通して鑑賞者の感情に触れることを試みている。
■主な展示歴:「my colour」(2022/東京)、「Group Exhibition 5人展」(2023/東京)、「UPSET」(2023/東京)など
■受賞歴:2022年「第10回 2022年美の起原展」入選など
■Instagram:https://www.instagram.com/kasuka_k/

asuka kaneko

“cry 2304/02” 2023,60.6 × 72.7 × 2cm , アクリル・顔料インク・漫画雑誌/キャンバス ​

WAKANA

1998年、神奈川県生まれ。2021年 関東学院大学デザイン学科卒業。2022年作家活動を開始。「Trapped in myself」をコンセプトに活動。自身の幼少期の体験から上手く言葉に変換できず、表現することのできない想いや考えが、上手く出てこられない様子を表現。
■主な展示歴:「100人10」(2022/東京)、「東京ガーデンスクエア」、「Gallery 201」、「DDD gallery」、「銀座 美の起源」、「B K5 TOKYO」
■Instagram:https://www.instagram.com/wkntnd/

WAKANA

“Entangvement Green” 2023,45.5× 38 × 1.8cm ,\ アクリル絵の具・ジェルメディウム/木製パネル ​

HARUNA SHIKATA

1996年、神奈川県生まれ。2022年桑沢デザイン研究所卒業。2022年より作家活動を開始。情報と感情の上書き(Overwrite)の可視化をコンセプトとし、脳内に蓄積された情報や感情を受け入れ、上書きを行うことで前に進むことができると考え制作している。
■主な展示歴:「100人10」(2022/東京)、餃子世界東京「Overwriter.」(2022/東京)、gallery201「HAUS」(2023/東京)、DDDART凪「UPSET」(2023/東京)など
■Instagram:https://www.instagram.com/shikapyo/

HARUNA SHIKATA

“Overwrite/Blue” 2023,72.7 ×60.6 × 2 cm,ミクストメディア/木製パネル ​

MEG

1992年、神奈川県横浜市生まれ。2015年、駒澤大学 法学部・政治学科を卒業。人の深層をコンセプトとし、人が見せる"表層"と"深層"の乖離、嘘をつく美しさや人を表層のみで判断する愚かさを表現する。
■主な展示歴:「my colour」(2022/東京)、「Group Exhibition 5人展」(2023/東京)、「UPSET」(2023/東京)など
■受賞歴:2022年「第10回 2022年美の起原展」入選
■Instagram:https://www.instagram.com/megu__mori/

MEG

“Dogs that reflect you / White and Turquoise green” 2023,33.3 × 33.3 × 2cm , アクリル・モデリングペースト・紙粘土/木製パネル ​

RYO EBATO(江波戸 嶺)

1998年、東京都生まれ。2021年専修大学法学部政治学科卒業。2022年東京デザインプレックス研究所卒業。心のどこかに刻まれている互いの治らない傷に気づきあい、「愛の補完(complement of love)」をし合える。それが絶えなく繰り返され、世界が多大の愛で溢れかえることを切願しながら作品制作を行っている。
■主な展示歴:「INCOMPLETE」(2023/東京・個展)、「flower」(2023/東京・グループ展)など
■Instagram:https://www.instagram.com/ryo_ebato1110/

RYO EBATO

“complement of love#1” 2023,41×41×2mm , 顔料インク・アクリル/木製パネル・和紙 ​

弓指 貴弘

1993年、福岡県生まれ。2018年 九州産業大学 芸術研究科 修士課程修了。2018年より活動拠点を東京に移す。日常に於いてペルソナを上手く使い分ける程に見失ってしまう「本当の自分の存在意義」をコンセプトに制作している。
■主な展示歴:「Solo Exhibition /PERSONA」(2023/東京)、「共生 SYMBIOSIS」(2023/台北)、「100人10」(2022/東京)、「daydream-交差する境界-弓指貴弘×金澤シュウ2人展」(2022/東京)など
■Instagram:https://www.instagram.com/yumisashi.t.t/

弓指 貴弘

“one person series/ 36” 2023,30×30×2cm, アクリル/キャンバス ​

笠原 菜々子

1996年、岡山県生まれ、東京都在住。服飾を学びアパレル業界で働いた後、2021年より作家活動を開始。少女像をメインに”夢の中の現”をイメージして耽美な世界を表現する。
■主な展示歴:「春風駘蕩_みうらじろうギャラリー(2023/東京)」「EYES_MEDEL GALLERY SHU(2023/東京)」「FLOWERS OF CONTEMPORARY ART_Sansiao Gallery(2023/東京)」など
■受賞歴:2022年「100人10」審査員賞、2022年「Independent Tokyo」審査員賞、2022年「ACTアート大賞展」入選など
■Instagram:https://www.instagram.com/nanako.kshr/

笠原 菜々子

“抵抗 or 神頼み or ...” 2023,33.3×24.2cm , ミクストメディア/木製パネル ​

朝倉 健太

2001年、福岡県生まれ。劇団四季などの芸能活動を経て、2021年から言語を超えた表現を求めアーティスト活動を開始。怠惰や憂鬱を肯定した時、人は前に進むことが出来ると私は考える。動物のナマケモノの目のクマをアイコンに、心の中にいる本当の自分を描いている。
■主な展示歴:「100人10」(2022/東京)、「Invisible Sloth (Solo Exhibition)」(2022/東京)
■Instagram:https://www.instagram.com/pen_ta.art/

朝倉 健太

“Invisible Sloth” 2023,116.7 × 116.7 × 3.8mm , アクリル・ペンキ・ラッカースプレー・ジェッソ/キャンバス ​

asuka kaneko

埼玉県生まれ。東京を拠点に活動。2013年、東北芸術工科大学 デザイン工学部 建築・環境デザイン学科卒業。「記憶」を根幹的な制作テーマとし、不安定な「記憶」の断片をクローズアップして表現することで、作品を通して鑑賞者の感情に触れることを試みている。
■主な展示歴:「my colour」(2022/東京)、「Group Exhibition 5人展」(2023/東京)、「UPSET」(2023/東京)など
■受賞歴:2022年「第10回 2022年美の起原展」入選など
■Instagram:https://www.instagram.com/kasuka_k/

asuka kaneko

“cry 2304/02” 2023,60.6 × 72.7 × 2cm , アクリル・顔料インク・漫画雑誌/キャンバス ​

板谷 うた

1998年生まれ。名城大学卒業後活動スタート。『Just be yourself』をテーマに制作している。直線的な線やカタチ、蠢くような模様を融合させた作品で、人々が社会で無秩序に動いている様、自由に動き回るからこその美しさを表している。
■主な展示歴:「my colour」(2022/東京)「Art is…」(2022/東京)、「Group exhibition 五人展」(2023/東京)
■Instagram:https://www.instagram.com/uta_itaya/

板谷 うた

“Just be your self purple & yellow 1” 2023,41×41×2cm , アクリル,顔料インク/木製パネル ​

飯島 秀彦

1999年愛知県生まれ。2023年愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科デザイン専攻卒業。破壊され、朽ちて見えるようなぬいぐるみを描いている。気持ち悪く、嫌悪感すらも覚えそうな、それでいてどこか愛らしい。そういった様は人間が自身の弱さを必死に隠すために攻撃性を帯びていく様に似ているのかもしれない。そういったことを考えながら制作している。
■主な展示歴:「MEET YOUR ART FESTIVAL 2022 ‘New Soil’」(2022/東京)、「ART TAIPEI 2022」(2022/台北)、「SHIBUYA STYLE」(2022/東京)など
■受賞歴:『Independent Tokyo 2022』グランプリ受賞、『WATOWA ART AWARD 2022』入賞など
■Instagram:https://www.instagram.com/hide**_**e/

飯島 秀彦

“slash.6” 2023,116.7×91×2.8cm , 顔料インク・アクリル/木製パネルにジェッソ ​

between the arts 会社概要

THTH
社名株式会社 between the arts
設立2020 年 1 月 14 日
資本金6 億 8000 万円(資本準備金含む)
代表取締役大城 崇聡
所在地〒 106-0046 東京都港区元麻布 2-2-10
事業内容・コレクションマネジメントプラットフォーム事業
・コレクション資産管理アプリ「COLLET(コレット)」の企画・開発・運営
「COLLET CASH」の企画・開発・運営
・美術品コレクション管理サブスクリプションサービス「美術倉庫」の企画・開発・運営
・アーティスト向けのサポートサービス「artworks(アートワークス)」の企画・開発・運営
between the arts galleryの運営
ホームページhttps://bwta.jp/
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